「美しい装いきよべ」店長のきもの日記 過去ログ2002年2月

▲先月の日記へ ▲店長のきもの日記へ ▲過去ログへ ▲翌月の日記へ


02/26/2002 新しい着物
新しいきものを織ってもらってます。
余呉糸と結城の細糸を合わせておった、グレーの縞です。
風合いも良いでしょうし、織り上がってくるのが楽しみです。

02/24/2002 春の陽気にさそわれて
昨日から「山岳写真展」をギャラリー蔵布都 藍のつづらこみちにて開催しています。(3月3日まで)
冬山を中心に撮影されたとても美しい写真を見ることが出来ます。撮影されたのは氷見にお住まいの小川修永さん。苦労話を聞かせていただきましたが、とても僕には真似のできない世界です。

本日のいでたちは、茶系の縞のきものに、久留米絣のスタンドカラーのシャツ、酒袋風の生地で作った袴です。 タビは茶色のカラー足袋を履きました。

02/21/2002 暖かな日です
暖かかったので、ちょっと薄着です。

青みの縞ウールきものに、
木綿の半衿
木綿の袴に
正絹の残りギれで作った
綿入りの胴ぎんです。
胴ぎんはパッチワーク風につないでいます。

このウール着物には工夫がしてあって
襦袢なしで着用しています。
詳細はおいおいアップします。

02/17/2002 ちょっと変わった和装です
濃いワイン色のヒゲの紬に、撫松庵の引きずるような長いコートを羽織っています。
この日は暖かかったので風をきって颯爽と歩きました。
歌舞伎を見てからは、「カジュアルきものはどんな格好でもありだなぁ」と思ってます。
楽しいですよ〜。

今回は後ろ姿だけ…。

02/06/2002 軽装ですが…
縞のウールに厚地の木綿袴。
下には久留米絣のシャツを着込んでいます。
袴は馬乗り仕立ですが、通常より細めに縫ってもらいました。
前紐も短めにして、結びきりにしています。

02/01/2002 日本のおしゃれ展・池田コレクション
仕入れに行った帰りに、
JR京都伊勢丹内 美術館「えき」KYOTO
『日本のおしゃれ展』(池田コレクション)を見てきました。
2月25日までです。

明治・大正・昭和の、モダンなきもの・帯・羽織・小物などを
完ぺきなコーディネートで見せてくれました。
会場は満員で、年配のご夫人は懐かしそうに、若い女性は興味深そうに見入ってました。
きものの楽しさを実感できる会でした。

▲先月の日記へ ▲店長のきもの日記へ ▲過去ログへ ▲翌月の日記へ


トップページ 美しい装い
- きょべ呉服店 -店長;清部一夫